発想職人のポケット 「カタチのないもの」をビジネスにする55の言葉 - 高橋宣行

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博報堂でコピーライターや政策を経験した筆者が、発想をするために実践してきたポケットの中身を読者に紹介する。
椅子に座って机の前で悩んでいても、薄っぺらいことしか言えるようにはならない。
テーマを持って街へ出て、徹底的にお客様と向き合い、知恵を出して初めて世の中で受け入れていただけるものができる、という身につまされる内容を伝えている。近道はなく、回って回って、足で稼いで仕事をしましょう。


自分の目で深く鋭く優しく見れば、五感にふれるものすべてが情報となり、オリジナルにつながる。

1枚の絵で考える
課題発見に貪欲でいたい。絡み合った糸をほぐすのは、自分の知恵しかない。

今までと違うことを考えるのが創造なのだから、何が正解かと考えること自体がおかしい。あるのは、「伝えたい相手のリアリティにどこまで刺さるか、迫れるか」というリアリティの発見

プロデューサーの発想は、自らのやりたい想いを描き、そこから、人を動かす仕組み、
ものを売る仕組み、愛され続ける仕組み、モノゴトがスムーズに動く仕組み、
人がモチベーションを高め続ける仕組み、などなど戦略的にシステムをつくっていくこと

どう好きにさせるか

課題がある限りアイデアは生まれる。クリエイティブの力とは、問題解決力であり手段だ。

手間を厭わない

全体の構想力があってはじめて、完璧なサービスを提供できる。先を読む。

考えて、創って、動かして、成果を出す




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明日から部下にイライラしなくなる本 - 高橋克徳

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あらすじ

上司でありながら部下に反発され、無視され、更に上の上司から叱責される。そんな中間管理職必見のハウツー本。
部下の育ちのフェーズに合わせてコミュニケーションを取ることで、自分のイライラをコントロールし、"楽しく"上司を担当することを勧めている。


■部下の立ち位置となる4つのフェーズをチェック
「学ぶ」「やりきる」「伝える」「超える」
■どのフェーズでも声掛けのサイクルは同じ
 1. 成長テーマと上司がどう関わるか決める
 2. 成長テーマにあった仕事を与える
 3. 日々フォローしてやりきらせる
 4. 頑張りと成長をフィードバックする

■感じた言葉
比較するなら本人の過去と。その人の変化、成長を評価してあげること。
・自分が求めているアウトプットのレベル、資料を実際に見せる
・部下の反発的な態度が見えた場合、それが「自分の振る舞いにあるのでは?」を
 一度考える。
・怒りを怒りで返すのは最悪の反応
 怒りを表に出しても良い”マイルール”を決めておく。例えば、
  部下の行為が精神的に周囲の人間を傷つけるとき
  部下の行為が部下自身の成長に大きなマイナスになるとき
・大事でないことも大事なことと同じように指示している、はだめ。
一番だめなのは部下をほったらかしにすること
・小さいことでも達成したら声をかけて褒めて。
・人格を否定するのではなく、行為を否定する
・部下の価値観と自分の価値観は違っていてもいい
・部下が知りたいのは壁の乗り越え方


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マンガでやさしくわかる事業計画書 - 日本能率協会マネジメントセンター

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事業計画書の書き方を、実家の酒屋に新しい商品をつくる事業を
進める花垣さんを例に取って学んでいく。
マンガと詳細な説明を交互に交えながら、大変わかりやすい一冊。
---
父の急逝を受け地元へ戻ってきた花垣碧。
父が守ってきた恵那酒造が危機に立たされているのを知り、
新しいビジネスを起こすことを決意する。
実業家である小篠の力を借り、新しい事業を起こすために必要な
ことを一つ一つ学んでいく。

■目次

プロローグ: 事業計画書ってなんだろう?

1. アイデアを出す・ふくらませる
2. やる理由と目指す方向を明らかにする
3. 商品・サービスを検証する
4. ストーリーと型で商品・サービスを磨く
5. 売れの道筋を作る
6. 事業収支計画を作る
7. アクションプランを立てる

エピローグ: 事業計画書にまとめる

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アウトルック最速仕事術 - 森 新

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普段の仕事で一番触れる機会の多いのはメール。数あるメーラーの中で、outlookを使っている人も多いと思います。

この本はOutlookの使用をスピードアップするTipsがいっぱい。
メールからスケジュールにすぐに移動するには?
ファイルを効率よく添付するには?
かゆいところに手が届くいろいろな裏技満載。

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「人」や「チーム」を上手に動かす

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NLPコミュニケーション術に基づき人とのコミュニケーションを
円滑にとる方法などを指南する。
「安全・安心」を得るように、人の無意識の意思決定部分へ
どのようにアクセスするかを説いた本。
まずはお互いの雰囲気を合わせる「ページング」に集中し、そのあとに
「リーディング」するという、わかっているけどなかなかできないことに
気づかされ、呼吸を合わせるところから始めてみたいと思う。

なかなかおもしろかった。


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