子じか物語、名犬ラッシー

子じか物語・名犬ラッシー (講談社のおはなし童話館 14)

子じか物語(The Yearling)
ジョディと子じかのフラッグの、心温まる友情の話。そして生きるための非情な決断にジョディの心は引き裂かれる。少年期の愛と別れが描かれた名作。

名犬ラッシー(Lassie Come-Home)
ジョーの家族として愛情たっぷりに育ったラッシーだが、貧窮の為にラドリング公爵の家へ売られてしまう。愛する家族を求め、ラッシーは遠く離れた故郷へひたすらに架けていく。家族愛の素晴らしさが伝わってくる。

徳田秀雄氏の素晴らしい挿絵で、名作が一層引き立つ。



★作者について

Marjorie Kinnan Rawlings 1896年 アメリカ ワシントン生。
30歳を過ぎるころから作家の道を歩むことを決心し、フロリダ州の山間に住まいを移して執筆活動に励む。1938年に出版された子じか物語でピュリッツァー賞を受賞。1953年に57歳の生涯を閉じる。

Eric Knight 1897年イギリス ヨークシャー生
母が家庭教師としてロシアに赴いたため、兄弟4人はヨークシャーの親戚の家に預けられて育つ。
修行時代が長く、作家として認められるようになったのは40歳のころ。
家族と一頭のコリー犬を連れて旅に出た先で、愛犬が行方不明に。数ヶ月してやせおとろえた愛犬が帰ってきた。
1943年、第2次世界大戦中アフリカ戦線に向かう途中南アフリカのギアナで墜落し命を落とした。




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