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明日から部下にイライラしなくなる本 - 高橋克徳

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あらすじ

上司でありながら部下に反発され、無視され、更に上の上司から叱責される。そんな中間管理職必見のハウツー本。
部下の育ちのフェーズに合わせてコミュニケーションを取ることで、自分のイライラをコントロールし、"楽しく"上司を担当することを勧めている。


■部下の立ち位置となる4つのフェーズをチェック
「学ぶ」「やりきる」「伝える」「超える」
■どのフェーズでも声掛けのサイクルは同じ
 1. 成長テーマと上司がどう関わるか決める
 2. 成長テーマにあった仕事を与える
 3. 日々フォローしてやりきらせる
 4. 頑張りと成長をフィードバックする

■感じた言葉
比較するなら本人の過去と。その人の変化、成長を評価してあげること。
・自分が求めているアウトプットのレベル、資料を実際に見せる
・部下の反発的な態度が見えた場合、それが「自分の振る舞いにあるのでは?」を
 一度考える。
・怒りを怒りで返すのは最悪の反応
 怒りを表に出しても良い”マイルール”を決めておく。例えば、
  部下の行為が精神的に周囲の人間を傷つけるとき
  部下の行為が部下自身の成長に大きなマイナスになるとき
・大事でないことも大事なことと同じように指示している、はだめ。
一番だめなのは部下をほったらかしにすること
・小さいことでも達成したら声をかけて褒めて。
・人格を否定するのではなく、行為を否定する
・部下の価値観と自分の価値観は違っていてもいい
・部下が知りたいのは壁の乗り越え方


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「人」や「チーム」を上手に動かす

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NLPコミュニケーション術に基づき人とのコミュニケーションを
円滑にとる方法などを指南する。
「安全・安心」を得るように、人の無意識の意思決定部分へ
どのようにアクセスするかを説いた本。
まずはお互いの雰囲気を合わせる「ページング」に集中し、そのあとに
「リーディング」するという、わかっているけどなかなかできないことに
気づかされ、呼吸を合わせるところから始めてみたいと思う。

なかなかおもしろかった。


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最強フレームワーク100 - 永田豊志

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"Time is limited"
を合言葉に、知的生産性の劇的向上と創造力を養うことを目的とした本。
アウトプットを高めるポイントとして、以下3つを挙げている。
 1) フレームワークを使いこなして、最短で本質に到達
 2) チャートを使いこなして、データの整理と見える化
 3) ITを使いこなして、アウトプット効率の最大化

個人的に第2、第4章が好み。
第2章では、MECEやPEST分析、3C、SWOTと、ビジネスマンなら誰しも一度は聞いたことのあるコンセプトフレームワークが多数盛り込まれている。
第3章はPLCやAIDMAといったマーケティング、オズボーンのチェックリスト、KJ法、マインドマップといったアイデア捻出法について書かれてやおり、フレームワークの辞書として手元に置いておきたい良本。

※ソフトバンクは実社会で役に立つ本を沢山書いている。 ソフトバンクモバイル出身の前田氏が書いたプレゼン資料のデザイン図鑑も大変面白い。
§5チャート作成は物足りないので他の書籍を参考にした方が良いか。

目次
 §1 忙しいのに収入が増えない日本のビジネスマンに必要なもの
 §2 ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク28
 §3 カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク17
 §4 マーケティングとアイデアの発想に使えるフレームワーク20
 §5  数値を魅力的に伝えるデータチャート23
 §6 知的生産性を高めるアウトプット Tips12

こうしてニュースは造られる - 小島正美

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◆あらすじ
ニュース、特に食や薬品の安全性についてなどリスクについて取り上げられる記事はセンセーショナルなものが多いが、これらは果たして本当に公平かつ冷静な視点でかかれているのだろうか。著者の小島氏は、かつてはリスクを伝えることが正義だと考えていたが、キャリアとともに本当にそれで良いのか、マスメディアの態度として公平なのか、を疑問に持つようになった。そしてリスクを語る上では、その全体像、つまりリスク(負の面)とベネフィット(正の面)を科学的なデータを元に冷静に判断することが重要だと考えるようになった。
一例として遺伝子組み替え技術を取り上げると、「遺伝子組み替え」と言った途端普通は「ダメ、危ない」というイメージが脳裏に浮かぶ。しかし安全性や、収穫量アップによる飢餓の激減、などのプラス面を報道するメディアは少ないし、医療薬品の多くが遺伝子組み替えに寄っているということも報道されないし、それ自体が悪と認識されることはない。著者は誤解だらけの「危ない話」なども著していて、表に出てこない裏側の真意を読み解くヒントをくれる。また、第3者機関を置くことやメディア・パトロールによって、どのような事実に則って書かれた記事かを明らかにすることなど、「世論」など日本人が陥りやすい「見えない力」に振り回されないよう提案されている。

◆ 本を読んで
 統計を語るには母数が、リスクが高まるには「量」が必要。これを踏まえずに記事に踊らされてしまうと、記事を作っているもの、ステイクホルダーの意見に流されてしまうことになる。世論に流されずにリスク&ベネフィットの大きさを判断して決断できる者、大局観を持つもののみがリーダーになれるのだろう。本書を読んでその思いを強くした。

◆ 印象に残った言葉
- 映像、見出しは感情(右脳)に、解説、本文は理性(左脳)に訴える。
- 医師、大学教授、政府の官僚、企業の幹部など専門家からのマスコミ情報に対する信頼性が低くなった → 理性で考える割合の高い人にはマスコミ機能の低下が見破られている
- 抑えておかなければならない重要な事実は、リスクを語る上で「」の概念を持つこと。
- 消費者団体の中には「ゼロリスク」を求める動きが強く、そしてメディアの思考は分りやすい善悪二言論を好む

人生ゲーム - 中川淳一郎

 
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◆あらすじ
ある朝僕の会社が無くなった。大手競合他社に買収されたのだ。新しい会社のやり方に馴染めなかった主人公の僕は買収後しばらくして退社し、居酒屋「くらげ屋」を立ち上げそれなりの成果をあげるまでになるが、最近店には成長の気配が無い。安穏とした日々をすごす僕はひょんなことから(京セラの稲盛会長を思わせるような)大手企業の須藤会長に出会い薫陶を受ける。右腕となっていく栗田や(ホリエモンを思わせる)IT会社SILの若き社長平賀との人間模様を描きながら、くらげ屋と僕の成長を描いていく。小説の形式を取りながら起業、M&Aについての教科書の側面を持った面白いスタイル。

◆本を読んで
本当に最高だった。「愛」、「相性」といった実際のビジネスの世界では甘いと言われるかもしれないことに重点をおいて企業展開を進めていく。自分の考え方にばっちりハマるストーリーであった。普通のビジネス書はビジネスライクで、固いイメージがあるが、本書のようにフィクションと上手に絡めてストーリーを展開してもらうと、小説とビジネス書を同時に楽しめるような、良い本だった。

◆心に残った言葉

ジョブズ・エッセンス - ピーター・サンダー


<あらすじ>
スティーブジョブズというリーダーのエッセンスを捉えることを念頭に、彼の偉業を振り返る。筆者はジョブズの方法を、次の6つの法則に集約している。
  1. カスタマー
  2. ビジョン
  3. カルチャー
  4. 製品
  5. メッセージ
  6. ブランド
本書ではこの1つ1つについて丁寧な解説がされ、ジョブズならどうするか、という問いで結んでいる。彼らは「エレガントなシンプルさ」を追求した。そして現在のアップルのようなブランドを築き上げた軌跡をしっかりと学ぶことができる。

<本を読んで>
"detail"をとことんまで突き詰める、そしてシンプルさを追求する、これが非常に大事なのだ。NHKプロフェッショナルの流儀で種田陽平さんがdetailを突き詰めることの大事さを話されていたが、ジョブズはこれを体現したリーダーであった。彼が生涯のモットーとし、何年もアップルのスローガンとなっていた「Think different(発想を変える)」も興味深い。とにかく自分も一生懸命考え、そして情熱を注ぎ、本気になって仕事に取り組みたいと改めて感じさせられた。

<心に残った言葉>

弱者が勝つ戦略 - 三鍋伊佐雄


<あらすじ>
大東建託の代表取締役であった筆者がビジネスマン時代につけていた33年分のノートの中に書き込んだ様々な指針やヒントを、数ページ程度の短いコラム完結でまとめた。新しいビジネスを始める場合、どんな大企業であっても新参者、つまり弱者なのであるから、弱者の戦略を持ってスタートすることは必然である。「弱者の戦略 = いかに一点に集中するか、そして差別化を持って自分を有利に展開するか」ということを考え行動することが成功に必要なことだと説いている。

<本を読んで>
 一番大事なことは、出来事を「自分事」として捉えられるか、ということにつきるのではないか。仕事や家庭では目を背けたいことが沢山あるから、イヤイヤ行動していたのでは何も起きないのだ。経営者、学者など分野に限らず、多くの経験をされた方々は最後は皆「教育」・「伝承」にたどり着くのであろうと感じている。本書に関しても、著者三鍋氏の、長い経験から得たことを若手に伝えたいという強い意志を感じた。


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 <心に残った言葉>
  • 何事も自分でやることを前提とする覚悟ある発言
  • 「報連相」は「部下にだけ行動を求めて、自分は座して動かず」→全ての情報は自分が取りにいくと決意する

日本一のクレーマー、三輪康子

<あらすじ>
やくざがたむろす歌舞伎町のホテルに、入社後たった4ヶ月で支配人として赴任した三輪さん。歌舞伎町のジャンヌ・ダルクと呼ばれ、クレーマーと闘いながら日本一のホテルへと育てたその方法を振り返りながら、東日本大震災の中、世の中の人たちに可能性、希望、勇気を持ってもらいたいという想いを本に託した。
 怒鳴られたら、やさしさをたった一つでも多く返すこと このたった一つのことを信条として持ち、様々なクレーム、逆境に向かっていく。

<本を読んで>
本書は、自分がつらくて逃げ出したいことがあった時に読んだため、心に深く残る言葉がたくさんあった。逃げる後悔と逃げない後悔があった場合、逃げない後悔を選ぶといういたってシンプルなことであるが、これはまさしく「言うが易し」である。また「チームを育てたいなら、まずチームのスタッフ全員をかけがえのない大事な部下であると信じることが大事」ということも大変重要なエッセンスである。普通人間はどうしても自分に甘くなってしまう。でも部下との信頼関係を築くには、自らが部下を信じて、前に出ることが必要だと改めて気づかされた。但し、これはかなり特殊な例だと思うので、同じにできないからと言って卑下する必要はない。ディズニー おもてなしの神様が教えてくれたことでも逃げないことやクレーマーへ笑顔を返すことを勧めることもあるが、犯罪に近いことをされている場合もあるのであって、真っ当な側の人間が損をする必要はないのでは、とも思うのだ。

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本ブログ おすすめ本

<心に残った言葉>

上杉鷹山の経営学


<あらすじ>
田沼意次、松平吉宗の活躍した徳川中期の頃、立ち行かなかった米沢藩を藩民への愛と思いやりを持った統治で立て直した鷹山の方法を現代の言葉でわかりやすく解説し、企業を経営するためのエッセンスとして取り上げている。
してみせて、言って聞かせて、させてみて
これは山本五十六の言葉だと思っていたが、上杉鷹山の影響を受けたものだと知った。この言葉を実践された統治者であり、多いに参考にすべきマネジメントをなさった先人である。

<理念> 従来の概念に縛られることなく、「主役は藩民であり、藩民が豊かになる必要がある」
ということを主眼において改革を行った。誠実さ、真摯さがなければ何も始まらないということを良く理解し、小家出身の外様というハンディにも負けずに行動した。
 

なでしこ力 - 佐々木則夫

実はミーハーで読みはじめた本だが、佐々木監督のマネジメント法は常々自分が理想と考えているマネジメントであった。それは、選手、部下、メンバーの力を見極め、それを伸ばすように裏方に徹するという形である。私はかなり短気の為、理想がありながらこんなおおらかな、遠くまで見通したようなマネジメントはできないのだが、とにかくこれが理想の形なのだ。本書にはいくつかの大事なキーワードがある。
 ◆監督は、認め、自己表現をサポートする
 ◆肩書きは部下を守るためにある
 ◆心を開き、自分を変える
 ◆身構えず、格好を付けない
◆いつも選手のことをきにかける

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史上最強の人生戦略マニュアル - フィリップ・マグロー、勝間和代訳

言い訳無用。責任はあなたにある

本書はこの一文につきる。人生の戦略を立てる上で、避けては通れない“現実を直視する”ということについて、心理学者的な視点から人生を見つめる。甘い考えを捨て厳しく生きる、ということなのだが、人生には戦略が必要だという事実を例をふんだんに用いながら具体的に、どのように行動に落としていったらよいかを示していく。最初勝間さんの書かれた本を読んでみたいと思って手に取ったが、実は勝間さんがお薦めする、もっと世界的に認知度の高い本であり、得したような気分で読んだ。実践するための質問が随所にちりばめられていて、自省し、将来に向かっての行動指針を立てるのに大変役立つ。「人間は見たい事実しか見えない」、というカエサルの言葉(ガリア戦記ローマ人の物語などから)に通ずる行動。 どの時代も成果を上げる人の行動様式には共通点が多く、それを現代の言葉を用いて体系的にまとめた良書。

ビジネス書100選
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さおだけ屋は なぜ潰れないのか? - 山田 真哉

さおだけ屋からさおを買っている人は見たこと無いし、でも逆にさおだけ屋はどこにでもある。なぜあの職業で生活できるのか、そんな疑問をビジネスマンは一度は持ったことがあるのではないか。それを題材に、会計学の重要性を平易に解説する良ビジネス本。社会に騙されない為に、キャッシュ・フローに対する感度を高めたいと思わせる一冊。

トヨタはいかにして「最強の社員」をつくったか - 片山修

トヨタがバブル中から将来に向けて打った布石を、組織のフラット化、チャレンジプログラムなど、人事上取り組んできたテーマを元にして構成したビジネス本。大企業病、組織の硬直化を恐れ、変化を恐れない企業の取り組みについて、キーパーソンへの膨大なインタビューを元に、詳細に分析している。改革を行うことは、切羽詰った段階で急激に変化させることではなく、余裕のあるときに絶えること無く行う、というトヨタの信念に深く感動。「まった無し」になるまで改革しなかった政府にエキスパートを送るべきではないか。この本が書かれた当時よりも、現在はさらにプロフェッショナリティが求められる時代である。トヨタの取り組みや、ドラッカー「プロフェッショナルの条件」などで書かれるよう妥協なき追求がどの職業人にも求められる。

テクノロジストの条件 - P.F.ドラッカー, 上田 惇生


我々は、目的としての知識から、応用としての知識への変換期に生きている。透徹した目を持ってこの事に気づき啓蒙している著者の言葉を深く心に刻まない手は無い。著者は、部分からではなく全体から物事を捉えようと試みている。全体は無限のパラメータの複合体であり、単純解を得ることはできず、全体として把握する以外に捉える方法が無い。1つ1つを説明要素として、しかし部分に陥る事無く全体を説明していると考える。著者は、"マネジメント"や、"コンサルタント"の生みの親でもある。もう一つの仕事として、"イノベンティスト"という職種が生まれるだろうと予測できる。

プロフェッショナルの条件 - P.F.ドラッカー, 上田 惇生

知識労働者たるには、貢献に焦点を合わせることが大事。自らを鼓舞し、自分と組織の成長・貢献をベースに常に自らを鍛えていくべし。
〜本当に知られるに値することは、人を素晴らしい人に変えることである〜
というほどの、素晴らしいことを成し遂げたい。

イノベーターの条件 - P.F.ドラッカー, 上田 惇生


シリーズ3作の中で一番なじみが無く、大変読むのに苦労した。
「社会」と「経済」の違いも良くわかっていなかったが、少し理解できたような気がする。
人間は社会とのつながりなくして生きることはできないし、「現代」でしか生きようも無い。
その社会の仕組みを少しでもわかっておくことは大切であると感じた。

The Five Most Important Questions - Peter F. Drucker





ビジネスを進める上で常に心に留めるべき 5つの質問を、平易な英語で述べている。 プロジェクトのプランニングをする際、これらの質問を していくことでリスクを最小限にして仕事を進めることが できる。最初の質問は、有能な人材を1つの方向に向ける 唯一の方法である。

 1. What is our mission?
 2. Who is our customer?
 3. What does the customer value?
 4. What are our results?
 5. What is our plan?


人を動かす - D・カーネギー


大変良本だった。もっと早めに読んでおきたかった。
人を認めること。
議論で勝つ唯一の方法は、議論しないこと。
認めながら、しかし自分に自信を持って進んでいこう。

99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ - 河野 英太郎


目次
1. 報連相のコツ
2. 会議のコツ
3. メールのコツ
4. 文章作成のコツ
5. コミュニケーションのコツ
6. 時間のコツ
7. チームワークのコツ
8. 目標達成のコツ

筆者が業務を進める上で大事だと考える事を8つのカテゴリーに分け、それぞれのTPOのコツを伝授する。一例を挙げると、BCCの利用して不特定多数の人に送ってるように見せかけて、一人の人に言いにくいことを言う、といったメールのテクニックや、会った人の名前を覚える、(腹をくくって)任せるというマネージングのコツまで、87の幅広い内容を紹介している。
心身ともに不健康になってしまう社員の多い現代社会に生きる筆者は、「大事なことは体調の維持である」、という作者の思いに大変共感した。
仕事を進める上で大切な内容を網羅しており、サラリーマンはもちろん幅広い層の人に読んでいただきたい。

イノベーターの条件 - P.F.ドラッカー

シリーズ3作の中で一番なじみが無く、大変読むのに苦労した。「社会」と「経済」の違いも良くわかっていなかったが、少し理解できたような気がする。人間は社会とのつながりなくして生きることはできないし、「現代」でしか生きようも無い。その社会の仕組みを少しでもわかっておくことは大切であると感じた。



 ★サマリー
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p73 集中
p78 人間は面倒な存在。仕事をする上で必要不可欠なだけ
p84 成果・・・仕事をした結果として一番成果のあげられそうな組織を選ぶべき
p92 責任を負うことができるのは自分しかいない
p106 日本のような非西洋の国でさえ可能とされていた経済発展が、第1次大戦後はほとんど不可能になったと言う事実
p126 よりよいものを作り上げてこそ破壊にも意味がある
p129 インテリは左たらざるを得ない
p152 社会が不断に変化している
p154 何を定めることを控えたか
p155 未来が常に過去の延長線上にあり
p177 新しい多数派たる知識労働者は政治的に見て利害集団の概念になじまない
p188 予算編成とは何についてノーと言うかを決定するプロセス
p202 一方は効率に基礎、他方は補償に基礎、明確な解決策は無い
p210 知識が~何らかの成果をもたらすための手段に移行した
p217 一流の人を育てるには、できるだけ多くの人に教育を与えるしかない
p224 力には倫理がつきまとう