ローマ人の物語26 - 塩野 七生

ハドリアヌス、アントニウス・ピアス 自分の目指すべき姿はハドリアヌスや、カエサルのようであるけれど、しかし客観的に見ると、自分のタイプはアントニウスのようであると思う。 如何にして自分を高めていくべきか。いかにして、生きた足跡を残すか。 自分は公に身をおけるか、そんなことを自問自答する教科書となった。やはり皇帝のような、統率を生業とする人間の歴史を振り返ることは、即ち帝王学である。

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