史上最強の人生戦略マニュアル - フィリップ・マグロー、勝間和代訳

言い訳無用。責任はあなたにある

本書はこの一文につきる。人生の戦略を立てる上で、避けては通れない“現実を直視する”ということについて、心理学者的な視点から人生を見つめる。甘い考えを捨て厳しく生きる、ということなのだが、人生には戦略が必要だという事実を例をふんだんに用いながら具体的に、どのように行動に落としていったらよいかを示していく。最初勝間さんの書かれた本を読んでみたいと思って手に取ったが、実は勝間さんがお薦めする、もっと世界的に認知度の高い本であり、得したような気分で読んだ。実践するための質問が随所にちりばめられていて、自省し、将来に向かっての行動指針を立てるのに大変役立つ。「人間は見たい事実しか見えない」、というカエサルの言葉(ガリア戦記ローマ人の物語などから)に通ずる行動。 どの時代も成果を上げる人の行動様式には共通点が多く、それを現代の言葉を用いて体系的にまとめた良書。

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p4 現実主義者になれ
p18 (オプラ・ウィンフリー)心の中では不安にとらわれながらも、オプラ・ウィンフリーは自分が定めた道徳的な基準を守り続けた
p23 人生とちょうど同じように、申し分の無い計画も無しで裁判所にのこのこ出向くのは考えが甘い
p26 正当だろうと不当だろうと事実は事実であるということを受け入れずに、こうした扱いが政党かどうか、ずっとくよくよ考え続けていた。
p29 問題がひとりでに解決することは絶対にない
p31 他の誰も自分に代わって闘ってくれない。この世の中でもっとも必要な味方は、他の誰でもない自分自身だ
p32 自分の身に降りかかったことが正当か不当か、くよくよ考えるような状態にはまり込まないように気をつけないといけない。不当なことがあっても、それはそれとして、対処しなければいけない
p35 競争が始まるとき、申し分の無い戦略を立てておいたほうがいいというところだ。
p36 自分自身の人生に責任がある。
p39 無気力は、ゲームからあなたの最高の資源を奪ってしまう
p44 今すぐ事態を変える
p50 善悪も正邪も満たすべき基準も無い。すべては妥協だ
p51 (何をしていようとも)どんどん月日は流れていく
p53 正しいかどうかではなく、うまくいっているかどうか(を基準に判断する)
p54 「うまくいっているか、いっていないか」があなたの考え方や行動をはかる物差しになる
p63 知識は力である
p66 一度覚えてしまった古いやり方を忘れることである
p71 向こうの抵抗や言い訳に負けないこと、自分の世界観を受け入れさせること
p72 相手が誰(子供、妻、上司、他人)であろうと、彼らを動かしているものを知らなければならない
p81 情報を集める決心をしよう
p84 人生の責任は自分にある
p90 「なぜこんな仕打ちを受けるのか?」と問いかけるのをやめて、「なぜ私は自分にこんなひどい仕打ちをするのか?違う結果を引き出すためには私はどんな考えや態度、選択を変えればいいのか?」と問う
p91 私はこれまで、失敗するように自分自身をプログラムしていた
p93 他人を責めるのが人間の本質であることだ
p98 今この瞬間を生きながら、過去の出来事への反応を選ぶことができる
p102 考えるのは行動するのと同じ
p106 毎日行うとりわけ重要な選択は、他の人にどんな自分を見せるか決めることだ
p111 意識的に「積極的な」態度をとろう
p121 「見返り」が行動を支配している
p125 なぜ絶対にしたくないことを繰り返し行い、そのせいで大きな苦しみを味わうのか
 実践①望むものを手に入れるのに必要な建設的な行動をとり始めること
 実践②望むものを手に入れるのを妨げるような行動をやめる
p128 望ましくない行為に見えても、その行為から何らかの見返りを得ている
p136 なぜ自分がある種の行動をとるのか理解したければ
p142 誰もがもっとも必要としているのは受け入れられること。反対に人がもっとも恐れているのは拒絶されることだ
p143 アメリカ人は、満足感を得るのを先延ばしにすることがあまり得意ではない
p144 「今すぐ」見返りを得るというのには、きわめて強い力がある
p155 自分にブレーキをかけているのもの正体を突き止めるのが懸命かもしれない
p156 問題は、あなたが認めるまで悪化していく
p160 自分に事実をありのままに伝えないのは、事実を捻じ曲げて伝えるのと同じくらい危険だ
p163 ある状況の存在を認めなければ、その状態を補ったりコントロールしたりすることに意識的に努力を傾けることができない
p172 嫌なことも含め、すべてをありのままに認める
p174 あなたに認めて欲しいのは、人生の中でうまくいっていないことすべて。うまくいっていなければ変えるだけ
p177 人間は本来、快楽主義であるという前提を受け入れれば真実に対処するのも真実を変えるのも、生易しいことではないとわかるだろう。
p180 言い訳無用。責任はあなたにある。あながたそうした状況を作り出したのだ。
p182 本当に変わりたければ、中途半端じゃだめだ。
p184 自分には変化を起こすという選択ができるという事実を受け入れよ
p188 人生は行動に報いる。一番大事なのは、もし何もしなければ何も得られないということ
p194 あなたが今のようになったのは、あなたのせいだ
p198 時は容赦なく過ぎていく。時ばかりは再び作り出すことができない
p199 勝者と敗者の違いは、敗者がしたがらないことを勝者はするという点だ
p222 行動を起こし、結果にこだわろう。
p230 (悪い)出来事に完全に打ちのめされて身を滅ぼすか、あるいは前向きに対処するか、あなたは選択することができる
p238 自分が立てた仮説をテストせずに、まるで絶対の真理であるかのように思っていないだろうか
p251 人生は管理するものであるという事実は変わらない
p270 安全地帯から離れよう
p273 決断を正しいものにしなければならないときもある
p301 罪悪感は、対人関係において強力で破壊的な武器である
p304 憎しみはあなたの心を変えてしまう
p310 あなたは、自分が作り出した認識だけを通してのみこの世の中を知り、体験する
p315 許すのに相手の強力は必要ない。許すのはあなたのためであり、相手には関係ない
p317 生い立ちに負けてはならない
p319 相手は、あなたにしたことをすべて自分自身に対しても行っている。神があなたに代わって彼らを罰してくれる
p343 要求するには、決意と全力投球が必要だ
p402 人生を変えるには、「努力」と「意欲」が不可欠







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