深い河 - 遠藤周作

輪廻・転生に関する物語。遠藤氏の死生観の表現か。哲学書は「愛」など普遍なものについての記述があるが、本書では「たまねぎ」という表現を用いて中心的なものを著わしている。中心課題に対して論旨を展開していて大変素晴らしいが、最後にまとめきれていない感じが残ってしまっているのが残念。

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