三四郎の「それから」。心の明暗と、理想と自然の対比を代助の中に表している。年の近い31歳の自分をとても比較してみてしまった。三四郎は、学生の頃の自分と比較していた。純粋であり、冷めた(と勘違いしている?)頭。
頭の中で考えている自分⇔実際の自分
理想へ傾倒し、現実を軽蔑しつつ、実際の場に立ち会うと行動力が無く、自活力も無い。=責任が取れない。平静を装うも、自然の我を持つ事から回避する事はできない。自然の我は、世間体を鑑みると実際の行動に起こしてはいけない事でもある。
おそいかかる現実と責任、重圧。物質的な圧迫。自分の行動に対する自暴自棄、暴挙。過去の自分も暴挙に出た事があり、やはり失敗。代助は、この後この経験をどのようにするのであろうか。人は必ず失敗する。その失敗をどう咀嚼するかで、その人の人生の方向が変わってくるのである。
女性 = 情
理 = 男性 この矛盾と融和。
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