ゆるすということは、永遠のテーマである。苦しい事、自らに惨事が起こった時、果たして平常でいられるのであろうか。しかし、どんなに時間がかかろうと、やはり許すという事が前に進むのに必要な、自らの気づきなのだ。倉田百三の「親鸞」が、この悟りをさらに深く語っている。歎異抄も是非読んでみたい。
- ゆるしとは過去の傷を喜んで手放す事
- 否定的な思いへのこだわりを手放すプロセス
- あなたが許そうとしている人は、まったく変わる必要が無い
2020.6.15再読
許せないでいると、他人をさばきながら、自分自身を閉塞空間に閉じ込めているのだ。
許すことで、自分の人生を平和で、愛に満ちたものに変えることができるから、
そうするんだよ、と教えてくれる本。
それでも自分には許せない人がいる。そう思っている自分がいる。
許すことができたときに自分の心は開放されると信じて、自分の心と向き合いたい。
■ 言葉たち
p23 ゆるさないと過去の出来事にいつまでも縛られる
p24 ゆるさないでいると、測定可能な影響が身体に及ぶ
p40 自分自身が虹であり黄金のたからものである、ということがわからなくなってしまう
p47 裁くことをすべてやめた
p48 変わるのにおそすぎることはない
p61 これ以上傷つけられないためには、怒りと憎しみで相手を罰するしか無い
p64 「ゆるさない」という思いには、幸せを妨げるという強力な副作用がある
p80 ゆるしを邪魔する最大の渉外は、恐れに基づく価値観
p85 私達は人間、人生を自分流に解釈している
p91 エゴが嫌いなのは、平和、愛、幸せ、健康
p92 「恨み続けないと危険な目に合う」というエゴの声
p103 ゆるすとは、一度や二度ではなく許し続けること
p108 自分を苦しめているのは自分の考えだ
p111 無条件に彼女を受け入れるしかない
p111 人間関係で生じる問題の多くは、私達が相手に一定の決まりに
従ってほしいと期待するのが原因
p117 「なぜ」という疑問が無意味
p120 怒りが怒りを呼ぶ悪循環は断ち切りたい
p123 ゆるすということは(殺人や虐待のような悪い)行動を認めるわけではない。
何より否定的な思いへの拘りを手放すプロセス
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