真夏の方程式 - 東野圭吾


ある夜美しい海岸を持つ玻璃ヶ浦の宿に泊まっていた初老の男が行方不明となり、あくる日海岸で遺体で発見された。地元の警察は単なる転落死で事態の収束を図るが、亡くなった塚原の後輩であった捜査一課の多々良、そして海底調査に協力するためにたまたま訪れていた湯川博士は不審な点を察し、原因を探り始める。

宿の一人娘の川畑成美は悲壮な決意を持って、海岸の美しさを守る活動をしていた。
若い女性が思うよりもずっと深く。。。 その固く閉じた心が湯川とのコミュニケーションによって、徐々に開いていく。
愛するがゆえに嘘をつく、悲しく切ないストーリー。


東野氏のストーリーは、被疑者・被害者という枠を超えて、感情移入してしまう人物が登場する。自分にとっては真夏の方程式では成美であった。









0 件のコメント: