ココロが見える心理学 - 齊藤 勇

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◆あらすじ

「欲しくもないものをつい買ってしまう通信販売。そのココロは・・・。 」
から始まり、「あるある!」と思わず言ってしまうような日頃の行動について心理学的な視点から見解を記述する。他にも「相手にイエスと言わせやすい、セールスの心理術とは?」や、「どうしてヨガがこんなにブームになったの?」など1〜2ページの読み切りのコラム形式で、日常の生活から心の動きを読み解く。ハロー効果などの専門用語も「有名人を街で見かけると、つい人に自慢しちゃう」心理のことだよ、という本書の説明を見れば拒絶反応を示すことなく受け入れることができると思う。
買い物依存の人は、認められたい欲求の強い人(強い劣等感を持っている)場合が多い、
女性の勘が鋭いのは、どうやら赤ちゃんとのノンバーバルコミュニケーションを長い間取ってきたことによるものらしい、などの面白いエピソードが満載。

◆本を読んで
高圧的な態度や否定的な言葉にはついネガティブな反応をしてしまいがちだが、相手の心がどのように動くかを掴めれば、相手からのボールによってこちらがうろたえてしまう必要もない。実はビジネス書で述べられていることも、心理学的な側面を持っていることが多分になるのだということがわかり、参考になった。

◆参考にしたいこと

5つの説得術: 追従、威嚇、自己宣伝、模範、哀願
人間は自分を「平均的」と考える傾向にある
自己承認欲求を満たされる必要がある
好意には好意が、嫌悪には嫌悪が返ってくるという法則
「自分は信頼されている」と感じさせれば、部下は自然とついてくる
単純接触(回数)の効果
昇華
(小さくても)達成感の繰り返し
嫉妬心、疎外感、孤独感など、人の持つネガティブな感情への意識を高める

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◆目次

第1章 日常行動の心理
第2章 感覚・記憶・色彩の不思議
第3章 パーソナリティを解き明かす
第4章 男と女のココロの謎
第5章 心理コントロールのテクニック
第6章 心理学で読み解く流行・世相
第7章 心理学マスターに挑戦!

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