箱根の坂(上) - 司馬遼太郎


北条早雲のお話。
室町末期の日本の様子。古代から武家政治への時代の変化点にある。
日本の歴史は仏教に密接に絡んでいる。仏教への理解なくして日本の理解はありえないのだと思う。勉強せねば。
p138 自分が無い。無いはずの自分だけが可愛く、自己愛だけが自己
p192 人を信じたために亡ぶならたれを恨むこともない
p243 すべての者は洩れなく死ぬのだと言う事を阿弥陀経は言っているだけだ
p256 生や煩悩のとらわれはどこかに行ってしまった、なにしろ死体だからな

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