心の森 - 小手鞠るい

'12年小学校5,6年生向け課題図書。
かどさかひびき(角坂響)君が経験した、とても素敵な物語を紹介します。アメリカへ引っ越すことになった響君は、ミドルスクールに転入します。おうちの裏庭は森になっていて、響君はそこでいろいろなものと出会います。まるで花の妖精のようなデイジー。異国の地で寂しかった響君は、吸い込まれるようにデイジーと心を通わせていきます。病気にかかり、デイジーは言葉を話せませんが、そんなことは二人の間には関係ありません。だって心が通い合っているのだから。
響君が新しい社会で心を育てていく様子を、デイジーと父親との関係を通して描いていきます。

さて、ryotaroは米国東海岸に赴任していましたが、家の裏庭は林で、小鹿がやってきて、夏になると蛍がキラキラと輝いて、近所の家の裏庭では滑り台を小熊が滑って遊んでいって、本当にこの本のような家で、思い出しながら読みました。私の子供たちも、響君と同じようにいろいろなことを感じたのでしょうか。

0 件のコメント: