水滸伝(十七) - 北方 謙三

元帥・童貫との対決。拮抗した力を持つ者同士での戦い。 よく、力のあるピッチャーが、力のあるバッターと対峙した時に、勝負を楽しみたいという事を言うが、同じ気持なのだろうか。自分もそう言えるようになりたいものだ。魯達が死んだ。人を集める仕事を一手に引き受けていた。水滸伝の勇者達の死は、みな美しい。志が大切なのだろう。 死んだ友人に向けて、「君の分まで高い志を持って」という言葉を送ったことがあるが、果たして彼の分まで高みに登れるであろうか。

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